2008年 9月 24日
アイフルに勝利!
当ブログで以前紹介した、9月5日のCさん(70代女性)の
件で動きがあった。
元々この件は、アイフルがCさんの不動産を担保に取って
おきながら、25%の違法金利で長期間貸付をしており、
利息の再計算をしたら、当然過払いとなっていたため、
即日提訴したものである。
但し、計算の結果、過払い金は250万円に及んでおり、
地裁管轄となることから、当事務所は本人訴訟支援での
サポートとなった。
午前中、アイフルから電話が入る。
アイフル「Cさんの件ですが、訴訟外での和解をお願い
したいので、調整頂けますか?」
わかば「地裁案件なので、交渉はできませんが、
意向は本人に伝えます。どういった内容ですか?」
アイフル「わかばさんの方針はよく存じてますので、
今回は特に争うつもりはありません。その上で、
金額的に何とか譲歩頂ければと思います。」
わかば「そうですか。別契約等は主張されないん
ですね。早期和解となると、金額と返還日を
教えてもらえますか?」
アイフル「気持ちですが、利息を付けて、
260万円、返還日につきましては、
早くお手元にあった方がいいでしょうから
10月第一週にお返し致します。」
わかば「!? そうですか。ずいぶん
早い返還ですね?」
アイフル「これが精一杯なので、
何とかご理解頂ければと思います」
わかば「分かりました。本人に伝えまして、
早急にお返事致します。」
電話を切り、至急Cさんに連絡。
急ではあったが、午後来所いただくこととなった。
午後、紹介者の知人女性と共にCさん来所。
アイフルからの意向を伝える。
知人「えー、本当ですか!?Cさん良かったね!」
Cさん「そうですか。私はどうしたらいいんでしょうか?」
(判決までもっていけば経過利息等含めて
もう少し金額は上がる。だが支払い自体は数ヶ月先に
なる・・。何より生活に困窮しているC子さんの手元に
早くお金を戻してあげたい・・・。悩むところだ・・・。
だが、「優先すべきは依頼人」が事務所のモットーだ。
満額取るだけが全てではない。今は一刻も早くC子
さんの生活にゆとりを取り戻したい。)
わかば「条件としては悪くないので、Cさんが
良ければ、訴訟外での和解となり、裁判もこれで
終わりです。うちとしても、この条件であれば、
和解して良いと思います。」
Cさん「ではそのお話しでお願いします。」
わかば「かしこまりました。」
さっそくアイフルへ電話し、直接Cさんから、
和解を承諾する旨の返事をして頂き、
電話をかわる。
アイフル「先生この度はありがとうございました。
和解書お願いできますか?」
わかば「いいですよ。当然ですが、根抵当権
の抹消に関する条項も入れますからね。」
アイフル「ええ、大丈夫です。書類もすぐに
お返ししますので。あと、裁判所に取下げ
の方お願いします」
わかば「わかりました。」
その場で和解書を作成し、Cさんに
署名頂き、アイフルへ郵送した。
Cさん「先生本当にありがとう
ございます。何とお礼をいってよいのか・・」
わかば「とんでもない。Cさんが長年にわたり
一生懸命返済したからこその結果ですから、
うちはたいしたことしてませんよ。」
Cさん「でもなんだか実感わかないですね。
自宅も取られて、借金だけ残して後は死ぬだけ
だと思ってたのに。
家は残って、借金は消えてしまうなんて・・。」
わかば「徐々に実感が湧いてきますよ。
今まで年金からの返済は大変だったと
思いますが、これからは楽なさって下さい」
Cさん「ありがとうございます」
今回のケースでは、9月8日に提訴し、
わずか2週間でのスピード解決となった。
しかも返金も10日後と、これまた早い。
アイフルとしても、額が大きいだけに、
少しでも早く解決したいのだ。
そうしなければ経過利息が膨らむ
一方だからである。
なんにしても早期解決となり本当に
良かった。
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書き込みありがとうございます。
アイフルの不動産担保ローンは大口融資として多数の顧客に利用されましたが、実態はその殆どがグレーゾーン金利を引き継いでおり、金額が大きい分、利息も大きくなり、また、家を失うという恐怖感から、無理してでも返済を続ける方が殆どです。
担保を取っておきながらの高金利。許せませんね。
当事務所では微力ですが、Cさん以外の方も含め、救済に尽力しています。
一括で返済されたそうですが、もしかしたら過払いが発生していかもしれませんので、履歴の取寄せをお勧め致します。