2008年 9月 27日
事務所選びは慎重にお願いします
このところ朝晩はすっかり涼しくなった。
今日は天気も良く過ごしやすい。絶好の
仕事日よりだ・・(土日も営業してるので・・)。
午前10時、自己破産希望のAさんが来所。
何やら訳ありな様子。
Aさん「実は1年ほど前に東京の法律事務所に
自己破産手続きをお願いしてあるのですが、
この度担当の先生が体調不良を理由に手続き
を辞任したいと言ってきたんです。」
わかば「1年前ですか?そうすると申し立てが
終わって今はどの段階なのですか?」
Aさん「いえ、申し立てすらしてないそうです。
私もびっくりしちゃいまして・・・・。」
わかば「えー?? 1年間ほったらかしですか?
費用はどうなさってるんですか?」
Aさん「えーと、毎月4万円ずつ払ってて、それで
夏前に一度電話もらって、入金が30万円近くなったから、
そろそろ申し立てしましょうかって話しだったんです。」
わかば「費用が入るまでは申し立てしないってこと
ですか・・・。そして先方都合の辞任、申し立てすら
済んでないと・・。」
Aさん「もうどうしていいか分からなくて」
わかば「書類等の返却は受けられたのですか?」
Aさん「次の事務所が決まったら直接やりとりして
渡すって言ってました。費用は実費だけ引いて
返すと言ってました。」
わかば「・・・・。そうですか。では早急に手続き
行いましょう。もう安心して下さい。」
Aさん「はい、ありがとうございます。
わかばさんに頼むと早速連絡入れてみます。」
わかば「よろしくお願い致します。」
各事務所によって、手続きの方針・経験等は様々だ。
その事務所は先に費用分を支払うまでは申し立てを
行わない事務所だったらしい。
当事務所ではそういったことはしない。お受けしたら
即申し立てを行う。その方が資料も揃いやすいし、
なによりお客様の記憶もまだ新しい。
一年も経ってから、あのときの借入れはどうでしたか
と聞かれてもそうそう答えられないだろう。
よそのことをどうこうあまり言いたくないが、
1年ほったらかしたあげく、辞任とはあまりに勝手
ではないか?
Aさんに何の落ち度があったのだろう?
この場合に実費を取るというのも疑問である。
とにかく遅れを取り戻すべく、一刻も早く
申し立てをしなければならない。
手続きを依頼される場合は、相手の言いなり
ではなく、必ず支払いや方針、見通しなどを
確認して下さい。
納得がいかない場合はその場で契約せずに、
もう一度良くお考え下さい。
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