2008年10月17日

アコムの虚勢

 

昼前、アコムの担当O氏からY男さんの訴訟

(金額大きいため当事務所は本人訴訟支援)

の件で電話が入る。

 

アコム「Y男さんの件ですが、その後検討しまして、

なんとか利息込みの190万円で和解したいと

思いますので、本人にお伝えいただけませんか?」

 

わかば「え?この前の話とずいぶん違いますね?」

 


 

遡ること10日前。

アコム「この件は140万円なら返還できますよ。」

 

わかば「うちはこの件に関しては代理権ないので、

交渉はできません。そのままY男さんに

お伝えします。ただ、190万の請求で、140万の

返還しかしないということであれば、Y男さんは

納得しないと思いますよ」

 

アコム「190なんてとんでもない。

うちも顧問弁護士動かして徹底的にやりますよ。

そこの裁判所では勝訴判決たくさんもってますから」

 

わかば「そうですか。では恐らくこのまま訴訟続行

でしょうね。では失礼致します」

 

アコム「え、いや、ちょっと待ってくださいよ。

長引くと面倒なことになりますよ。

何度も裁判所に足を運んだりしなきゃならないし」

 

わかば「Y男さんは何度でも足を運ぶ覚悟は

あるとおっしゃってましたよ。後は法廷で白黒

つけられたらいいじゃないですか?」

 

アコム「・・・ええ。いいんですか?」

 

わかば「うちが決めることではないので、

あとはY男さんが判断しますよ。では。」

 

その後Y男さんとの打ち合わせで、

負ける要素は何一つないことから、

徹底抗戦の意志を確認した。

アコムの態度はただのハッタリと判断した。

そして第一回目期日目前にして、アコムより

電話が入ったのだ。

 


 

アコム「いまほんとに件数多くてうちも大変なんですよ。

顧問弁護士使うにもお金かかりますし・・・。」

 

わかば「払わなきゃいけないものなんだから、

最初からきちんと払った方がいいと思いますよ」

 

アコム「ええ、なるべくそうしますので・・」

 

わかば「ではY男さんに190万の返金意志を伝えます

ので。OK出たら本人から電話入れさせます」

 

Y男さんもその金額ならOKだったので、早速

Y男さんからアコムへと連絡し、無事解決となった。

 

結局アコムの態度はただのハッタリであった。

今時争点になりうるのは、取引の分断くらい

しかない。

長引けば長引いただけ業者が不利なのだ。

にもかかわらず、今回は本人訴訟のため、

強気の姿勢を見せれば、Y男さんが引くと

思ったのだろう。

業者の揺さぶりに負けずに信念を持って

交渉してください。

立場は圧倒的に業者の方が不利です。

 

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