2008年12月24日

過払い請求 武富士と本人訴訟支援

午前10時前、県内の某地裁で、顧客Mさんと

合流し、打合せを開始する。

 

Mさんは武富士に対し、利息も入れると200万円

近くの過払いが発生している。

何度か武富士の担当者とMさんで直接交渉するも、

ほんのわずかな取引分断を理由に武富士は個別取引

の主張を続け、120万ほどの返還しか応じないとのこと。

それでは話しにならないため、提訴に踏み切った。

だが今回は訴額が140万円を超えているため、

司法書士に代理権はない。

あくまで法廷に立つのは本人である。

 

10時になり開廷。Mさん以外にも数件過払い

訴訟で原告が来ているようだ。

いよいよMさんの番。

 

裁判官「被告は欠席のようですが、答弁書が出ていますね。

原告は訴状の通り陳述しますか?」

 

Mさん「はい。」

 

裁判官「では、次回までに原告は準備書面を提出してください。

えー、次回期日は2月△日でいいでしょうか?(Mさんに続けて

こちらを見る裁判官)」

(そしてこちらを伺うMさんに対し、うなずく私)

 

Mさん「はい。大丈夫です。」

 

裁判官「ではこれで終了とします。」

 

(裁判所を後にするMさんと私)

 

わかば「お疲れさまでした」

 

Mさん「緊張しました。初めてのことなので。

あれで良かったですか?」

 

わかば「はい。大丈夫です。」

 

Mさん「緊張しましたけど、裁判って

思ってたほどすごい感じではないんですね。

もっと一杯人がいたりするのかと思ってました。」

 

わかば「事件にもよりますね。民事事件だと

大体あんな感じですよ。」

 

Mさん「絶対に120万では納得いかないので、

やれるとこまで頑張ります。

今回は良い勉強になりました!

また次もお願いします。」

 

わかば「ええ、もちろんです!

すぐに準備書面の用意にかかりますので、

また打合せしましょう。」

 

そしてMさんと別れ、帰路についた。

 

その気になれば、裁判は自分一人でも戦えます。

まして司法書士がサポートしている以上、

出廷さえできれば何も心配はありません。

本人交渉、本人訴訟の場合、業者はあれこれと

理由を付け、足下を見てくることがありますが、

そう思い通りにはさせません。

過払い金は依頼者が支払ってきた大切な

お金ですから!

 

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