2009年1月15日

債務整理 将来利息や遅延金を要求してくる業者が増えてきた

午後、顧客A氏の件で、中堅業者Sファイナンスと

電話にて分割返済交渉を行う。

 

業者「回数は36回で構いませんが、やはり

年9%の利率を付加して頂きます。」

 

わかば「返済ができなくなったから

整理を行うのに、利息をつけてたら

また同じ事になってしまうじゃないですか?」

 

業者「そうは言いましても、当社も業績が

悪化し、大変な状況になっていますので・・」

 

わかば「多重債務者を救済するという社会的

要請を御社は無視するのですか?」

 

業者「ですから利息を9%まで下げてるんです。

本来であれば、18%でも良いくらいなんですから。

それともうちの会社は潰れてもいいと?」

 

わかば「潰れていいなんて言ってませんよ。

利息なら債務整理してない一般の顧客から

もらってくださいと言ってるんですよ」

 

業者「お気持ちは分かるんですが、この条件で

なければ、和解はできませんので」

 

わかば「そうですか。いったん検討します」

 

任意整理といえば、利息再計算後の元金を

36回前後の分割で支払っていく。

そしてそこに利息は付けないというのが今まで

一般的であった。

ところが、最近になり、利息制限法範囲内の

約定利息を付加しなければ和解できないと

いう業者が増えてきた。

さらに、和解日までの損害金も要求してくる

業者もある。

極めつけは、SFコーポレーション(旧三和

ファイナンス)やフロックス(旧クレディア)

などのように、強行に一括返済を訴訟してまで

求めてくる業者も出始めた。

 

任意整理は強制手続ではないため、お互いの

意思が合致しなければ成立しない。

今のところ、利息を請求してくる業者は

少数だが、今後は増えることが予想される。

 

 

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