2009年 2月 10日
最近のCFJ
CFJ(ディック、アイク、ユニマット)という会社がある。
米国シティグループの傘下で大手消費者金融として
業績を伸ばしてきた会社である。
ところが、法改正によるグレーゾーン金利の撤廃、
総量規制の導入、過払い請求の増加、世界的な
金融不安などにより、大幅な業務縮小を余儀なく
され、とうとう昨年シティグループ内でも不採算部門
として扱われることになった。
また、その少し前に株式会社から合同会社へと
組織変更を行い、資本金を1億円まで減資した。
一部では、間もなくCFJは倒産するという
噂さえある。
過払い請求においては、任意交渉では
以前から過払い元金の80%前後の返還を
主張し、訴訟になれば訳の分からない分厚い
答弁書(40ページ以上)を出してくる面倒な
相手だ。
本日はYさんの過払い請求訴訟の件で、
CFJの担当と電話で交渉。
わかば「この件は特に争点もない件ですから、
過払い元金+利息の端数カットである45万円
であれば和解可能ですが?」
CFJ「利息は勘弁してくださいよ。
いま本当にうちの会社は大変なんです。
先生だってご存じでしょう?」
わかば「もちろん存じてますが、
その分今まで儲けてきたんですから
仕方ないですよね?」
CFJ「そんなことないですよ。
儲けなんてとっくになくてってますよ。
元金はお返ししますから、それで
いきましょうよ」
わかば「そういうわけにはいきません。
Yさんは御社よりもっと大変なんです。
Yさんの事情もお察し下さい」
CFJ「ほかの事務所さんでは利息は
カットしてもらってるんですよ」
わかば「だからうちも端数をカット
(利息込み)してるじゃないですか?」
CFJ「・・・・。では45万で一度上司に
確認しますのでまた改めてご連絡します。」
わかば「よろしくお願いします」
合同会社になった後も何度か過払い交渉を
行っているが、訴訟になればほとんどの件で
利息込みの和解をしている。
また、任意請求でも相変わらず過払い元金の
80%程度の返還を主張しているため、今までと
くらべて特段変わった様子はない。
だが、親会社であるシティがCFJに見切りを
つけたことは間違いない。
CFJに対し長期間に渡り借入れと返済を
繰り返されている方は要注意です。
既に過払い金が発生しているかもしれません。
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