トヨタファイナンス 無担保ローン撤退
本日は土曜日。
日経新聞に目を通していると、
トヨタファイナンスが無担保ローンから
撤退するという記事が掲載されていた。
日経新聞によると、トヨタファイナンスは
今年の5月をもって、無担保ローンから
事実上撤退し、新規発行分のカードから
キャッシングやローンなどの機能を外す
とのこと。
既存会員も利用残高がなければ今秋を
めどに枠を撤廃する見通し。
トヨタファイナンスはクレジットカードの
取扱高で業界8位。
大手で無担保ローンから撤退するのは
トヨタファイナンスが初となる。
改正貸金業法の完全施行による上限金利の
引き下げや、総量規制の導入によって、
今までのような収益性が得られなくなる
可能性が高い。
トヨタファイナンスは全体の収益に占める
無担保ローンの比率が比較的低いこと
から、いち早く見切りをつけたのだろう。
トヨタファイナンスのこの動きには、恐らく
他の業者も追随すると見込まれる。
クレディア、アエル、SFCGなどの大手
金融業者の倒産、CFJの規模縮小など
金融業者を取り巻く環境は一層厳しさを
増している。
グレーゾーン金利で不当に莫大な利益を
あげてきた金融業者。
ある意味自業自得かもしれない。
しかし、一方では、大手から借りれなく
なった人々が、今度はヤミ金へ流れる
恐れもある。
ヤミ金の金利は年利にすると数百%
に及ぶ。
到底返済できるものではない。
また、業者自体も店舗を構えず、
架空口座と他人名義の携帯電話だけ
で営業している者が多く、実体が掴み
づらいため、過酷な取り立てや嫌がらせ
なども懸念される。
何があっても怪しい業者にだけは
手を出さないで頂きたい。
債務の返済に困ったら、司法書士等の
専門家、消費生活相談センターなどに
まずはご相談ください。
解決への糸口がきっと見つかります。