SFCGが債権を二重譲渡!?
本日付の日経新聞によると、
先月民事再生法を申請した商工ローン
大手のSFCGが金融機関に売却した
貸出債権の中に、既に他の金融機関に
譲渡済みのものが含まれていることが
16日判明した。
二重譲渡された債権は数百億円にのぼる
もよう。
一般的に債権の二重譲渡の場合には、
先に買い取った方の権利が優先されるため、
後から取得した金融機関が損失を被る
可能性がある。
SFCGは昨年の8月以降、殆どの金融機関
から資金調達が困難になったため、複数の
金融機関に債権譲渡を行っていたもよう。
当事務所にも昨年の秋頃から、SFCGより
根拠もなく一括返済を求められたと相談
される方が後を絶たなかったが、資金繰り
に窮したため、顧客の事情などお構いなしに
全額回収に乗り出していたことがよく分かる。
実に身勝手な行動でどれほどの顧客に
迷惑をかけたことか。
法手続のもとで、事実を明らかにし、
公正な配当がなされることに期待したい。