2009年 3月 25日
武富士とのガチンコ交渉
武富士「何とか利息は減額できませんか?
お願いしますよ」
わかば「それはできません。M氏の意向も
あるので、返還日までの経過利息を請求
します」
武富士「利息が30万もついてるじゃないですか?
これではあんまりですよ」
わかば「そうは言っても仕方ないですよね。
違法な金利を取り続けた結果ですから。」
武富士「ですから、最終取引日である
平成17年までに発生した利息はお支払い
しますから、その後の利息は減額して
くださいよ」
わかば「この件は争点も一切ないですし、
減額する根拠がありません。
これ以上話しても平行線ですから、
こちらは判決もらいますので、もう結構です」
武富士「・・・・・。分かりました。4月△日に
返還するとした場合の請求額を教えて
頂けますか?」
わかば「端数カットしてちょうど159万円
ですね。」
武富士「分かりました。それで上に稟議
あげてみますので・・・。」
わかば「承知しました」
Mさんは武富士と十数年取引し、100万円
近い負債があった。
しかし、平成17年に支払いができなくなり、
そのまま夜逃げ同然で引越をした。
いつ取り立てが来るか怯えた日々を過ごす
中で過払い金の存在を知り、もしやと思い
当事務所を訪ねた。
調査の結果、平成17年当時で、既に120万円
の過払いとなっていたため、逃げる必要など
どこにもなかったのだ。
利息も含めると150万円を超える請求になるため、
Mさんの同意を得て即日提訴した。
そして今回はMさんの心情を察し、返還日までの
利息をきっちり請求することとなった。
数時間後、武富士の担当より、上司の決裁が
取れた旨の連絡が来た。
武富士からすれば、解決が長引く分だけ利息が
かさむため、一刻も早く解決するしかなかったの
だろう。
Mさんの借金は全て消え、一ヶ月後には
費用を全て精算した上で、100万円を超える大金
が手元に届くことになる。
早速Mさんに報告し、喜びの声を聞くことができた。
例え業者から罵られたとしても、依頼人の喜びの
声を聞くためなら、安易な妥協はできません。
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