総量規制来春以降へ先送り!?
以下、日経新聞の記事より抜粋。
「消費者金融や商工ローンから消費者や
事業者が借入れられる金額を制限する
規制の導入時期が当初の目標だった
2009年末からずれ込む見通しになった。
金融庁は来春を目標にすることで検討に
入った。 信用収縮が進むなかで、資金繰り
など借り手側の影響に配慮したと見られる。」
平成18年12月に改正貸金業法が公布され、
グレーゾーン金利の撤廃、年収の3割程度を
貸付け上限とする総量規制の導入などが
決まり、予定では今年の12月から総量規制
が導入される予定だった。
総量規制が導入されることで、多重債務に
陥る人を相当数予防できると我々法律関係者
は期待していただけに残念な結果となった。
日経の記事によれば、政府与党内では
景気対策議論のなかで特に中小企業
への資金供給の円滑化を求める意見が
台頭しているとのこと。
だが、そこに配慮するのであれば、
公的融資をさらに拡充するなど、別の
方法はもっとたくさんあると思うのだが・・。
記事によれば、金融庁は来年6月下旬の
法律期限は見直さない方針とのこと。
一刻も早い完全実施を望みます。