2009年4月12日

過払い請求の裁判って一年くらいかかりますか?

本日は日曜日。

当事務所では土日も業務を行って

いるため、日曜といっても休みではない・・。

午後、県外のAさんから一本の電話相談が入る。

話しをうかがうと、5年ほど前にCFJ、プロミスの

2社を7年間利用後に完済したとのこと。

任意交渉の場合、プロミスはともかく、

CFJは過払い元金すらまともに返ってこない。

 

わかば「CFJについては、任意交渉だと

現状70%、良くて元金の80%しか返さない

ですね。

そのため、原則として当事務所では即訴訟を

提起しています」

 

Aさん「裁判ですか・・。そうすると早くても

一年位はかかってしまうんですよね?」

 

わかば「!? そんなにはかかりませんよ。

よほどの争点があれば話しは別ですが、

通常業者の側も、自分たちが不利なのを

分かってますから、早期に和解になることが

ほとんどですよ。

早ければ訴訟提起してから3ヶ月以内に入金

になることも珍しくないので、場合によっては

任意交渉より、訴訟の方が解決は早いですよ」

 

Aさん「ええ?そうなんですか?

てっきり裁判なんてやると解決まで何年も

かかると思ってたんで、なるほど・・。

それだったら裁判の方がいいんですかね?」

 

わかば「まずは過払い金がいくら発生して

いるか調査して、それからその後の対応を

検討されたらいかがですか?」

 

Aさん「そうですね、分かりました。

ではよろしくお願いします。」

 

わかば「こちらこそお願い致します。」

 

 

ニュースなどでよく取り上げられる裁判は

確かに数年がかりで行われるものが多い。

ただ、ほとんどが刑事事件(殺人や強盗など)

である。

民事事件(主に金銭を争う内容)の裁判で

そこまで長引くことはめったにない。

訴訟途中でも当事者が裁判外で和解を

すれば、裁判も途中で終わることになる。

 

過払い請求裁判(民事)については、

業者側も自分たちが不利なことはよく

分かっているので、少しでも早く解決

しようと、裁判外での和解交渉を

してくる。

 

通常裁判所に提訴をすると、そこから

一ヶ月後くらいに第一回目の弁論期日

が指定される。

多くの過払い請求訴訟ではこの一回目

の弁論期日前後に和解になる。

 

任意交渉と違い、裁判所が期日を指定

するため、業者側も何らかのアクションを

起こさなければ敗訴となってしまう。

動きの遅い業者や過払い金の減額を要求

する業者には訴訟が一番効果的です。

 

 

 

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