2009年4月22日

SFCG(商工ファンド)破産手続開始決定

先月民事再生手続を断念し、破産手続へと

移行したSFCG(旧商工ファンド)だが、

昨日破産手続の開始決定が出た。

以下、日経新聞の記事より抜粋。

 

「東京地裁は21日、商工ローン大手の

SFCGの破産手続き開始を決定した。

利息制限法の上限金利を超える過払い金

債務が約2,000億円あることが新たに判明。

負債総額は5,500億円に上る。

破産管財人は同社が民事再生法適用を申請

するまでの数ヶ月間に、2,600億円の会社

財産が関係会社に流出していたことも明らか

にした。

破産管財人に選任された瀬戸弁護士は同日

記者会見し、経営者モラル欠如と言わざるを

得ない不正行為が多々見受けられる。

と話し、刑事告訴を視野に旧経営陣の責任を

追求する考えを明らかにした。」

 

 

こんな会社がよくも今まで株式上場し、やって

これたものだ。

記事によれば、今年2月の時点で事業遂行に

必要な財産が何一つない抜け殻状態になって

いたとのこと。

さらには創業者である大島元社長の報酬が

昨年8月以後、それまでの月額2,000万円

から9,700万円に引き上げられていたという

から驚きである。

計画倒産を前提とした明かな散財行為と言って

差し支えないだろう。

 

破産管財人弁護士は会見で、「破産法に基づき

最大限の取り戻しを図る」と述べた。

債権の届出期間は7月21日まで。

 

SFCGの徹底した散財ぶりからして、届出を

しても、僅かな配当すら期待するのは難しい

かもしれないが、SFCGと長期間取引されている

会社や個人事業主の方は、是非届け出てください。

 

 

 

 

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