病を乗り越え・・
午後、顧客A子さんより電話が入る。
A子さん「無事に裁判官の面接を終えました」
わかば「そうですか、お疲れ様でした。
何か問題はありませんでしたか?」
A子さん「いえ、先生の作って下さった
書類のお陰で、特段何も言われず、
何カ所か確認をされただけで、最後は
早く病気を治して頑張るようにと励まして
頂きました」
わかば「そうですか、分かりました。
後は約2ヶ月間債権者から異議が
出なければ、晴れて免責ということに
なりますので」
A子さん「はい。本当に先生には
お世話になりっぱなしで、ありがとう
ございます」
わかば「いえいえ、とにかく今日は
お家に戻ってゆっくり休んでください」
A子さん「ええ、ありがとうございます。」
A子さんは高齢の母親と二人で暮らし
ている。
数年前に突然精神病(うつなど)を
患い、治療を余儀なくされた。
だが、A子さんの社会復帰への気持ちは
強く、少し良くなっては派遣で仕事に就き、
そして病状が悪化して退職するといった
繰り返しになってしまった。
給料の補填で借り始めた消費者金融の
負債も、高金利のため、みるみる膨らんで
しまった。
それでも自力で何とかしようと働き続けた
A子さんであったが、ついに医師より入院
するよう指導を受け、やむを得ず自己破産
手続を決意した。
通常、病気などの事情があると、裁判所も
無理に本人面接は行わないのだが、A子さん
の強い希望で、自ら裁判所に出向き面接に
臨んだ。
そして無事に面接を終えたA子さん。
本当にお疲れ様でした。
多重債務に陥る事情は人それぞれ異なり
ますが、法的手続により、解決策は必ず
見つかります。
一人で悩まず、まずは専門家などに
ご相談ください。