2009年 6月 26日
不況はまだまだ深刻です
夕方、民事再生手続準備中のYさんが来所。
Yさん「というわけで、当面この位の給料が
続くみたいなんです・・。」
(ここ2ヶ月の給料明細を出すYさん)
わかば「そうですか・・、かなりの減額に
なりますね。
これでは切りつめても毎月3万円の捻出
は困難ですね。」
Yさん「どうしたらいいでしょうか?」
わかば「やむを得ないですが、自己破産へ
切替えましょう。」
Yさん「・・・、分かりました。」
用意頂く書類を伝え、今後の流れなどを
話し、Yさんはお帰りになった。
運送関係の仕事に就くYさんは、手取り
で30万円ほどの収入があった。
借入れの事情の大半が遊興費であり、
なおかつ、奥さんのパート収入も併せると、
可処分所得が3万円以上捻出できること
から、民事再生手続を進めてきた。
だが、会社の業績不振を理由に先々月
の給料から今までの給料と比べ、5万円
以上も下がってしまった。
しかも更に下がる可能性すらあるとのこと。
これでは民事再生手続を行うことは難しい。
やむを得ず自己破産へと方針を切替えた。
世間では株価が1万円前後を推移し、政府は
景気は底を打ったと言っているが、果たして
景気回復を実感している方がどれだけいるの
だろうか?
また、間もなく夏のボーナス支給日を迎える
が、支給額が大幅に下がったり、下手すると
支給されない企業もあると言われている。
住宅ローンにボーナス払いを組み込んでいる
方は死活問題である。
もし、住宅ローンのボーナス払いに窮しても
決して消費者金融からは借りないで下さい。
その場はしのげても、確実に傷口は広がり
ます。
まずは住宅ローンのボーナス払いを直ちに
見直してください。
それでも厳しければ、一人で悩まず専門家へ
ご相談下さい。
住宅を残したまま債務整理手続を行う方法も
あります。
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