2009年 7月 1日
上半期総括
本日は7月1日。
早いもので今年も一年の半分が
過ぎた。
改めて今年上半期における
債務整理・過払い請求の状況を
振り返ってみる。
まずはSFCGの倒産があげられる。
悪質な資産隠し、大島会長個人も
破産宣告されるなど、今後も目が
離せない状況である。
SFCG以外に大手の倒産はなかったが、
中小業者に目を向けると、廃業ラッシュ
であり、登録業者の数は減少の一途で
ある。
また、合併や社名変更も相次いだ。
大手の中で特に対応が悪化したのが、
武富士とアイフルである。
両社とも任意請求では5割返還を
言いだし、訴訟でも執拗な減額を
求めてくるようになった。
準大手ではワイドが2割返還を言いだし、
クラヴィス(旧タンポート)も親会社が
プロミスからネオラインに変わった途端、
1割ないし2割返還へ方針を変えた。
相変わらず対応が良いのはレイクである。
任意交渉でも過払い元金+5%利息で
和解できることが多く、分割返済の場合も
柔軟に対応してくれる。
レイクに次いでアコムと言いたいところだが、
どうも対応にムラがあり、早くなったり、
遅くなったりを繰り返している。
そして相変わらず対応が悪いのは
ネオライングループ(ネオラインキャピタル、
SFコーポレーション、ステーションファイナンス、
フロックスなど)である。
過払い金はまともに返さず、債務が残れば
一括返済を強硬に主張し(訴訟をしてくること
も珍しくない)、仮に分割の場合でも法定利息を
要求してくる非常識ぶりである。
全体としては状況は悪化する一方であり、
以前までのように比較的短期に好条件で
和解することはかなり難しくなったと言える。
さらに今後も規模にかかわらず倒産する業者
が増える可能性は極めて高いと思われる。
今後債務整理や過払い請求をお考えの方に
アドバイスするとしたら、とにかく一刻も早く
行動される事をお勧めします。
条件が悪くなることはあっても、今後良くなる
可能性はまずないからです。
当事務所の方針としては、まずはお客様の
希望を第一とし、より良い条件で迅速な解決
を目指し、対応の悪い業者に関しては訴訟
対応を原則とします。
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