2009年 9月 2日
アイフル 全件出廷の影響
午前、県内の某簡裁まで数名の顧客の
過払い訴訟のため出向く。
が、定刻に入廷してもまだ前の時間の
訴訟が終わっていない様子。
何がそんなに時間かかっているのだろうか。
行われている事件の当事者を確認すると
ほとんどがアイフルである。
3人位の社員が出廷してきてそれぞれが
調停委員を伴い別室で和解交渉をしている
様子。
恐らく延々と会社の窮状を訴え、5割返還の
主張を繰り返しているのだろう。
待っている方はたまったものではない。
定刻より40分以上すぎてようやく自分の
番がきた。
他の件は順調にいったが、やはり問題は
アイフル。
裁判官「被告はどのような和解を希望
してるのですか?」
アイフル「答弁書の通り、弊社は大変な
状況ですので、何とか5割返還をお願い
したいと思います」
裁判官「原告代理人はいかがですか?」
わかば「5割返還では到底納得できません。
判決を希望します」
裁判官「もう少し話し合いで歩みよって
みたらどうですか?」
(どうやら裁判官は判決を書きたくなさそう
な様子・・)
わかば「・・分かりました」
その後別室で話しを聞くも、最大で元金の
6割までしか返還できないと言い張るため、
話し合いは物別れに終わり、次回期日を
定めて再度和解交渉を続けることになった。
裁判官によっては速やかに結審してくれる
場合もあるのだが、今回はそうはいかな
かった。
ただでさえ業者側の抵抗により出廷が
多くなったのに、さらに裁判所でも足止めを
食ったのではたまったものではないが、
依頼人が望まない安易な和解をするわけ
にはいかない。
アイフル案件はしばらくの間持久戦に
なりそうです。
Permalink | Category : 未分類 Trackbacks: [0]
トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL: