2010年1月22日

保証人がいる場合の債務整理は注意が必要です

本日は週末金曜日。

年明けは相談件数自体は落ち着いて

いたものの、今週になってから一気に

相談・問い合わせが増えてきた。

今日も出廷や業者交渉の合間をぬって

相談電話に直接対応する。

 

Aさん(40代・男性)は住宅ローンや

カードローンの負債でとうとう行き詰って

しまった。

電話で、毎月の収入や支出を確認するも、

到底任意整理や民事再生は選択できる

状況ではない。

残された道は自己破産しかない。

しかし住宅ローンには母親が保証人として

入っている。

 

わかば『お母さんは一緒にお住まいですか?』

 

Aさん『いえ、自分で別のところに家を持って

ますので、そこに一人で住んでます。』

 

わかば『そうですか・・。

お母さんから援助は受けられませんか?』

 

Aさん『今は定年して年金暮らしなので

断られました・・。』

 

わかば『お母さんの家は持ち家ですか?』

 

Aさん『そうです、持ち家ですが住宅ローン

が残っていて、年金から払ってます。』

 

わかば『そうですか・・。

もし、Aさんが自己破産すると、最悪の

場合、お母さんにも請求が行き、場合に

よってはお母さんの家も競売にかかる

可能性もないとはいえなくなります・・・』

 

Aさん『ええっ、そうなんですか・・。』

 

わかば『これ以上支払いが困難な以上、

一度まずお母さんとお話しして、そのうえ

でどうするか決められるのが良いと思います』

 

Aさん『分かりました』

 

 

保証人がいて債務整理を行う場合には

保証人に及ぶ影響も考慮したうえで

方法を考えなければなりません。

その際もできるだけ早めの相談を

お勧めいたします。

 

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