慌ただしい東京簡裁
午前、数名の顧客の過払い訴訟の件で
東京簡裁へと出廷する。
消費者金融大手の本社が集中する東京は
過払い関係の訴訟が集中している。
そのため、件数をさばききれない時は
以前当ブログでも触れたが一度調停に
回されることも多くなった。
そして通常の訴訟においても、一件に
かける時間を極力減らそうとしていることが
裁判官の対応を見ていると良く分かる。
他の裁判所では終結まで3回くらいかかる
ところも、業者側がきちんとした答弁書を
出さないと2回で終結することが多い。
本日先に始まった裁判も傍聴していると
ほとんどが2回目で終結していた。
業者側もリストラで人員が手薄にも
かかわらず、訴訟は増加する一方なので
手が回らない。
そのため適当な答弁書を出して
あっさり2回目で判決になった場合、
それで終わればいいのだが、業者に
よっては判決を不服として控訴する
ケースも出始めてきた。
その場合にはかえって解決までの
時間が長引くこともありうる。
本日の裁判も数件判決を取得し
無事に終えたが、業者側が控訴
してくる可能性もあるため、まだ
油断はできません。