2010年2月18日

任意整理が厳しくなっています。

午後、顧客Nさんの任意整理の件で

武富士の担当と交渉する。

 

武富士「すみませんがもう少し回数を

減らしていただき、あと支払い開始日

までの利息と、将来利息も18%で

お願いしたいのですが?」

 

わかば「それができるなら最初から

そのように提案してますよ。

Nさんの可処分所得の中から各社に

均等に割り振った結果がこの提案

なんですよ?」

 

武富士「そういわれましても、この内容

では稟議が通りませんので」

 

わかば「お宅だって過払い金の返還

交渉のときいつも弊社の窮状を理解

してくれって言うんだから、その逆も

理解してくださいよ」

 

武富士「こちらもすみませんが、

そのご提案では稟議通りませんので

もう一度検討ください」

 

わかば「和解する気はないって

ことですね?」

 

武富士「私が判断することでは

ないのですみません・・」

 

わかば「分かりました、一度検討します」

 

 

以前までであれば、任意整理を行うと

今後の利息カットのうえ、最大60回位

までの分割払いにすることが可能で

あった。

ところが昨年あたりから、ネオライン

グループなど一部の強硬な業者が

任意整理での分割を拒否し、一括

返済しか認めなくなった。

そしてさらに最近になり、武富士や

アイフル・プロミスなどの大手も

分割回数を36回程度までしか

認めず、それにさらに法定金利を

求めるようになった。

 

そもそも返済に窮して任意整理を

行うにもかかわらず、利息を付けて

いたのでは返済計画が成り立たない。

そのため、手続きがストップしてしまう

顧客も出始めている。

今のところこの動きは一部の業者に

限られているが、これがさらに他の

業者に広がった場合には自己破産

や民事再生など他の手段もいよいよ

検討しなければならなくなるだろう。

過払い請求だけではなく、任意整理も

かなり厳しさを増しています。

 

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