2010年 5月 3日
換金業者にご注意ください
本日は憲法記念日。
午後、相談者Aさん(40代・男性)が来所。
わかば「消費者金融が3社で取引年数は
およそ5年くらい、信販カードが5社で取引は
3年から4年くらいですか。
この信販カードB社とC社はショッピングが
かなりの金額になってますが、これは何を
買われたのですか?」
Aさん「買ったというか、ガラクタのような
おもちゃみたいなものです・・。」
わかば「がらくたのようなおもちゃですか・・?」
話しを伺うと、昨年末あたりから新たな借入れ
ができなくなったため、広告で見た換金業者
に連絡し、まだ利用可能だったカードの
ショッピング枠を使って借入れをしたとのこと。
業者によってやり方や手数料は異なるようだが、
申込み金額の15%から20%くらいが手数料の
相場のようである。
一見すると、金利はそこまで高くなさそうだが、
利用者は換金業者への手数料とは別に、利用した
カード会社に対する利息もかかってくる。
普通に考えると違法性がかなり高そうだが、
換金業者は巧妙に商取引を装っているため
摘発は難しい。
ガラクタを送りつけて、その代金としてカード会社の
審査を通り抜け、顧客へキャッシュバックしたり、
A社で買った商品をすぐにB社が手数料を抜いて
買い取ったことにしたりして差額を利用者に
振り込んだりなど手口は様々だ。
キャッシングができなくなった利用者にすれば、
簡単に現金化できる換金業者は魅力的なのかも
しれない。
だが、あくまで高額な手数料プラスカード会社
への利息も返済しなければならないため、
利息は闇金融とそんなに変わらない。
このような業者を利用しても多重債務の
抜本的な解決にはならず、かえって傷口を
大きくしかねません。
多重債務に陥ってしまったら、迷わず専門家
へご相談ください。
Permalink | Category : 未分類 Trackbacks: [0]
トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL: