2010年 7月 26日
自己破産 面接同行
週明け月曜日。
午前、県内の某地裁まで出向く。
予定時刻に到着すると、まもなく顧客Mさん
と合流した。
わかば「これから裁判官との面接ですが、
準備は宜しいですか?」
Mさん「は、はい。
何とか頑張りたいと思います。
ただ、私の言葉でうまく裁判官に伝わるか
心配です」
わかば「大丈夫ですよ。
裁判官には書記官を通じてMさんの
病気(言語障害)の件は伝えてありますから。」
Mさん「わかりました。
では行ってきます」
面談室に入って15分ほどしたところで
Mさんが出てきた。
わかば「面談内容の方はいかがでしたか?」
Mさん「ええ、案の定緊張して言葉がうまく
出ないところもあったのですが、裁判官が
あせらずゆっくり喋るように促してくださったので、
そこまで緊張することなく話ができました。」
わかば「そうですか、良かったですね。
あとは2ヶ月の間に債権者から異議などが
出なければ免責決定が出て終了となりますので」
Mさん「分かりました。
先生には本当にお世話になりっぱなしで、
何てお礼を言ったらいいのか・・。」
わかば「いえいえ、とんでもない。
むしろこれから先の生活の方が大変だと
思いますが、もう借金に頼ることなく
頑張ってくださいね!」
Mさん「分かりました」
Mさんはお子さんが生まれつきの重度の
病気(病名伏せさせて頂きます)を患っており、
毎月の治療費が高額なため、給料収入だけでは
賄えず、借金がかさんでしまった。
さらに運悪く自身も病気で倒れ、収入が激減した時に
債務を保証していた知人が行方不明となり、その債務の
支払いも回ってきたため、どうにもならなくなり、
当事務所を訪れた。
当時住んでいた住宅は手放すことになったが、それでも
負債が残り、消費者金融の負債も殆ど過払いは発生しな
かったため、自己破産を決意し、今日に至った。
不況の影響か、住宅ローンが支払えず、住宅を売却した
ものの、負債が残ってしまった方からの相談が最近に
なり増加傾向にある。
そのような場合でも、民事再生や自己破産手続は可能です。
お困りの方は 弁護士や司法書士などの専門家、又は
法テラスなどの公共相談機関にご相談ください。
Permalink | Category : 未分類 Trackbacks: [0]
トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL: